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職業用ミシン・エクシムプロで帆布バッグ~トートバッグの本体編4・持ち手の取り付け~

さあ、仕上げです。持ち手をとりつけましょう。

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最初に作っておいた持ち手、ちゃんとありますか?
本体の入れ口の中心からから均等の位置に持ち手を配置してみましょう。WS000036
この時に、持ち手がねじれないように注意してください。写真は、本体の内側部分のものです。入れ口の始末をしたシマシマのバイアステープが見えますね、こちらを内側に2つ折りにしてアイロンかけてあります。この折りこんだ部分に持ち手を挟みこんでミシンで縫います。
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こんな感じです。
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持ち手1ケにつき、折りこみ2ヶ所、合計4ヶ所です。
配置して待ち針で固定したらぐるっと1周ミシンです。

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上の写真は、本体の表側から縫っていますが、内側からでも大丈夫です。ちょうど、バイアステープと本体の境目あたりを縫う感じです。内側から縫った方が、縫いやすいですが、表側の方がミシンの縫い目がきれいに縫える気がするので、今回は表側から縫いました。

 

もう1周ぐるり
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この、持ち手取り付け部分は結構生地が重なっています。
本体2つ折り+2つ折りで作った持ち手をさらに2つ折り。持ち手の製作時の縫い代を入れると一番重なりが多い部分で合計8枚重ねってところでしょうか?しかも帆布・・・。
家庭用ミシンだったら結構キツイですね~。縫えないことは無いかもしれませんが、ちょっと覚悟が要ります。

でも、さすが職業用ミシン「エクシムプロ」。おっかなびっくり縫いすすめましたが、全然へっちゃらでした!

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完成で~す!

今回もかなりアバウトな製作でしたが、いい加減でも結構大丈夫。

ですが・・・今回の反省点
「持ち手の長さと取り付け位置はきちんと測定すべし!」
「やっぱり、うちポケットはあった方が良い」

このバッグ、日常で使い始めました。見た目はなんの問題もありませんが、使い勝手が少し悪いです。
私は身長が高め=腕も長めという体型です。
ショルダーバッグを肩にかけるときに片腕のみでかけなくてはいけないことが多いのですが、
持ち手の空間部分が狭くて片腕でバッグをかけるのがつらいんです。
どういうことかというと、持ち手の穴が腕を肘から曲げたときの厚み分よりも大きくないといけなかったんです。
今回は買ってきた生地の丈で適当な寸法で持ち手の長さを決定してしまったのですが、あと3~5cm長くしておけばもっと楽にバッグを肩にかけることができたはずなので残念でした。

あとは、内ポケットはやっぱりあった方が良いですね。これは、私のバッグの使い方がかなり雑だということもありますが、バッグの中身がごちゃごちゃになってしまい、必要なものを見つけるために時間がかかってしまいます。
バッグインバッグやポーチに小分けすれば良いのですが・・・。

そんなところです。あとは無地でちょっと地味なので何かイラストでもつけたら良いかな?
子供に「なんの絵が描いてあったらかわいいと思う?」と聞いたら「キノコ」というのでイラスト描いてみました。
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気が向いたら、バッグにはりつけてみようかな・・・。
どこかでこんなキノコバッグを持っている人をみかけたら、たぶん私です。

バッグや服に自作のアイロンプリントもやったりしてますので、別の機会にやり方を書きたいと思います。
「カッティングプロッタ」という機器で簡単にできちゃいますよ~楽しいです♪
布もカットできるカッティングプロッタブラザーの「スキャンカット」がおすすめです。

 

 

 

エクシムプロで帆布バッグの作り方、以上です。
ここまでお読みくださった方、どうもありがとうございました。
次回は「スマホケース」の作り方を予定しています!
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