型紙作り
お弁当箱の底面のサイズが例えば10cm×20cm、高さが4cmだとします。
正面から見ると横の長さは20cm。横から見ると横の長さは10cm。高さはお弁当箱の高さプラス10cm程度の袋にしよう。（実際にはお弁当箱の大きさ＋ゆるみが必要です。）
生地のサイズは、もし切り替えの無いデザイン、１枚布で作る場合は、
横の長さ
20cm＋（2×5cm）＋（2×1cm）
縦の長さ
（4cm＋10cm＋5cm＋(2×3cm）＋1cm）×２
程度で大丈夫だと思います。
横の長さの式にある 5cm というのは、お弁当箱の短辺10cmの半分で5cm。
1cm というのは縫い代。左右両側に1cmの縫い代なので×２
縦の長さの式にある5cmも横の式と同様。2×3cmというのは、お弁当袋の空け口のひもを通すところの三つ折りの長さです。
1cmは、縫い代。全体を×2としているのは、底の部分を「わ」にするからです。
自分で製図しなくても、型紙・作り方の載っている本やいろいろなサイトなどでパターンが手に入ると思いますので、オリジナルでなくても良い場合は、探してみてくださいね！
通園・通学グッズの作り方が載っている手芸本などに、きっと載っていると思います。
今は、電子書籍でも手芸本があるんですね！すぐに見たい時などは電子書籍って良いですね。
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