以前に販売促進か何かでただでもらった実物のスマホケースを参考にしたオリジナル型紙で作りました。
いつもはもっと落書きみないな絵をかいて作るのですが、今回いはブログに載せよう！と意気込んで、きちんと定規を使って寸法もちゃんと入れてます。
久々の手書き図面。やっぱり、図面を書いている時って楽しい。
手芸品の型紙作りの専門家ではないので正しい描き方ではないと思いますが・・・。
機械設計をずーっとやっていたので、部品図風に仕上げてあります。
ちゃんと、CADで描くつもりだったのですが、自宅PCにダウンロードした無料2D-CADソフトがなかなか使いこなせなくて。手描きの方が100倍は速くできそうだったので手書きです。
このスマホケースの図面を描くために、AutoCADをダウンロードするのもなんかもったいなくて。布小物を立体で描くのも面白いかなと思って、Fusion360で少しモデリングをしてみたのですが、「こんなことしていたらミシンで作る時間がなくなる、やめとこう」と今回は断念しました。
誰かに作ってもらうんだったらきちんとした型紙が必要かもしれないけど自分で使うために作るスマホケースだし、いいんです。
でも、もしリクエストがあれば、CADで描いてみようかな。時間かかりそうだけど。もう、これ以上いろいろなソフトの使い方を、頭が覚えてくれないのが痛いです。老化ってやつですね。
型紙作りって難しいかなと最初は思っていましたが、やってみると案外できちゃうものです。
ずっと手芸本に載っているものをそのまま作ったりしていたけれど、だんだん飽きてきちゃって自分だけのものが作りたいって思うようになるんですね。ゼロから設計するのはハードルが高いので、今は気に入った形を少しずつアレンジしたりしながら何度も試作したりして自分の形にしています。と言っても、基本自分使いまたは子どもに使わせる何かしか作っていないのでアバウト。縫っていて寸法が合わないなんてしょっちゅうなので、気合入れるときは試作は欠かせませんね。
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